爽やかな風と駆け抜ける「第2回日本最北端わっかない平和マラソン大会」
2019年9月2日
本市では、「大韓航空機撃墜事件」の遭難者の慰霊と世界の恒久平和、そして次代を担う子どもたちの健やかな成長を願い、昭和60年から「平和マラソン大会」を開催してきました。市制施行70年・開港70年の節目を迎えた昨年、新たにフルマラソンの部を加え「日本最北端わっかない平和マラソン大会」として大会をリニューアルしました。第2回目となる今年の大会は、国内外から合わせて1,964人のランナーにご参加いただき、日本のてっぺん・宗谷岬をはじめ、本市の景観や歴史を感じられるコースを、沿道に集まった多くの市民や大会ボランティアの声援に力強い走りで応えながらゴールを目指して駆け抜けました。また、本大会の招待選手として川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損害保険)、中村拳梧選手(スバル陸上競技部)、兼重志帆選手(市民ランナーとしてご活躍)、ゲストランナーとして川内侑子さん(元実業団選手で現在はフリーのランナー)、赤羽有紀子さん(北京オリンピック日本代表)の豪華なメンバーが大会を大いに盛り上げてくれました。今大会の開催にあたっては交通規制へのご理解、大会運営など、関係者、ボランティアの皆さんをはじめ多くの市民の皆さんにご協力をいただきました。本当にありがとうございました。来年も皆さんのご参加を心からお待ちしています。