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2019年5月13日
5月12日、清浜の海岸で「群来(くき)」が確認されました。この群来は産卵期の鰊が、沿岸に大群で押し寄せ、オスの白子で海水が白濁するというもので、本市では昭和28年を最後に見られなくなっていました。地元の漁業関係者は「前の日はいつもと変わらなかったけど、今朝起きたら海がこんな色になっていてびっくりした。早朝は海藻の上に鰊が上がってきていた。この様子なら随分と鰊の群れが来てるんじゃないかな」と話していました。清浜の海岸にはこの珍しい現象を一目見ようと、地元の方や漁業関係者たちが訪れ、昔話に花を咲かせたり、「海の色がいつもと違う」と立ち寄った方などが写真撮影などを行っていました。本文ここまで
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