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フォトトピックス

友好交流が人生の大きな財産に!~ホームステイ報告会

2015年11月17日

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この夏、稚内国際文化交流会協議会が実施した「2015年サハリン友好都市青少年交流事業」参加者報告会が14日(土)、中央商店街「まちなかメディアラボ」で開催されました。今年で4回目となるこの事業は、稚内市内の高校生がサハリン・コルサコフ市でホームステイを体験し、サハリン側からはホストファミリーの生徒が逆に後日稚内でホームステイ体験をする相互交流事業です。今回はサハリンへ行ったのは、稚内高校、稚内大谷高校から男女2人づつ、合わせて計4人の高校生。自ら撮った写真や映像を交え、集まった市民30人を前にそれぞれ発表を行いました。実際にホームステイを経験して、サハリンでの本場のロシア料理をはじめ、食べ物の味が日本とは違う事、サハリンの生徒が稚内をとても楽しんでくれたこと、言葉や考え方の違いはあるが、逆にコミュニケーションをとる中で、思いやりや相互に理解する大切さがわかったことなど、貴重な経験となったことを報告していました。中にはクイズを出題しながら説明した生徒もおり、とてもユニークな報告会となりました。

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