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旧声問中学校体育館

旧声問中学校体育館の写真
 
旧声問中学校体育館(歴史的建造物)
(現 石崎商店第2工場)
 所在地 声問

 
 昭和28(1953)年に当時の煉瓦造による耐寒と耐火を兼ねた市のモデルスクールとして新築された。昭和35年には声問中学校グランド拡張工事竣工されるが、昭和45年に稚内市立東中学校に統合され声問中学校は廃校となる。その後、校舎は昭和59年に火災により焼失し、体育館が残る。

 外観は煉瓦の構造をそのまま現し、屋根の形状は軒の出ない切妻の大規模建築物である。その特徴としては、煉瓦積みの技術が、特に開口部上部において高度に洗練されたものであることと、スレンダーな鉄骨で構成されたキングポストトラスで大きな切妻屋根を支えている所に見られる。また、内部の壁は煉瓦を現しとせずに、白い漆喰で化粧がなされている。これは小さな開口部からの限られた採光を補うために壁をなるべく白色とし、その反射光を室内に分散させようとする配慮が見られるものである。
 また、体育館として使用されていたため、腰壁部分の仕上げは更に5mmほど分厚く塗られており、漆喰にはチップ状の木材が混入されており、衝撃を緩和するシステムを採用している点が特筆に値する。全体的に煉瓦造としての重厚さを排除する軽さを追及した設計意図が読み取れる近代的な建築である、と言える。

お問い合わせ先

教育委員会教育部教育総務課
稚内市中央3丁目13番15号
総務管理グループ 0162-23-6518(直通) 文化振興グループ 0162-23-6056(直通)

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