ここから本文です。
建設産業部水道企業室では、緊急貯水槽の設置など災害対策を進めていますが、皆様のご家庭でも非常時のための飲料水の保存を心がけましょう。
水道水の保存は、消毒のための塩素が消失しにくい状態で行うことが大切です。清潔でフタのできる容器に口元までいっぱいに水道水を入れて保存し、日の当たらない涼しいところの場合は3日~1週間、冷蔵庫の場合は1~2週間を目安に水を入れ替えて下さい。
なお、通常、人間が生きていくために必要な水の量は、1人1日3リットルといわれています。
マッピングシステムとは、配水管の布設状況をコンピューターで検索できるシステムのことです。
配水管の事故が起きたときに、管の材質や布設年次、バルブの位置などを即座に確認することができますので、復旧作業の迅速化が図られ、被害を最小限にくい止めることができます。
緊急用資材庫には緊急時に必要な資材を貯蔵し、万一、水道施設が被害を受けた場合にも迅速な復旧が図れるように体制を整えています。
口径75ミリメートルから900ミリメートルまでの鋳鉄直管、異形管、継手類、給水タンクなどの緊急用資材を貯蔵しています。
本文ここまで
ここからサブメニュー
サブメニューここまで
ここからフッターメニュー