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稚内市の下水道は、市街地拡大、人口増加、生活様式の高度化に伴う水利用の増加などを前提として、「汚水の排除とそれによる生活環境の改善」、「公共用水域の水質保全」、「市街地の浸水防除」などを目的に事業を推進してきました。
しかしながら、我が国では近年、少子高齢化社会や人口減少の到来、環境保全意識の高まり等による節水型社会への変化など、社会的要因が変化しており、下水道の整備方針についても大きな転換期を迎えています。さらには、整備してきた下水道施設の更新や耐震化などによる機能保全と再生、汚水処理の未普及地域の解消など、新たな取り組みが必要となっています。
「稚内市下水道中期ビジョン」は、このような観点から、今後10年間(平成22~31年度)の稚内市の下水道が目指すべき方向と事業展開について示したものです。
市役所2階水道施設課で配布のほか、下記よりダウンロードしていただけます。
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