新型コロナウイルス感染症の流行を踏まえた救急法講習(心肺蘇生法)
映像から学ぶ救命講習~新型コロナウイルス感染予防の手順~
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う心肺停止患者への対応について、胸骨圧迫等の応急手当は大量のウイルスが空気中に発生するため、感染防止対策を強化しなければなりません。
場所が室内であれば、窓の開放・換気扇の使用等で換気に努めます。
呼吸を聴いて・感じての観察は行わず胸骨圧迫開始の前に口・鼻を布やタオルで覆い、ウイルスの拡散を防ぎ人工呼吸は実施しません。これらを念頭に置きながら救急隊が到着するまで実施してください。
新型コロナウイルスが収束するまで、この対応になりますので動画を活用し積極的に救命活動を実施してください。
※ 心肺蘇生法実施者はマスク着用が必須となりますが、この動画では手順の説明を行うためマスクを着用せずに実施しています。
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