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消火器の破損事故事例

消火器破損事故

消火器の破損事故が発生しています。
消火器は高圧ガスを使用して、消火粉末や、消火液を放出する構造になっています。
容器が錆びたり、傷があると破損する危険性があります。

次のことに注意して下さい!!

  • 水のかかる場所、湿気のある場所に設置しない。
  • 直接地面や床に設置しない。
  • 時々点検し、錆びや傷がないか確認する。

※ 破損事故の多くは、古い消火器を処分する前に、訓練に使用したり、練習に使おうとして発生しています。傷や錆のある消火器は破損の危険性がありますので、専門の業者に点検や、処分を依頼しましょう。


稚内市で発生した事故事例

昭和60年4月12日  稚内市 26歳 男性

勤務先工場敷地内で、周辺清掃の際、古材等を集め焼却したあと消火のため消火器保管庫より消火器を持ち出し、レバーを握り操作したときに、腐食していた底部が噴出したガスに耐えきれず破損、消火器上部が顔面を直撃した。
(昭和53年製造 ABC粉末消化器 6㎏ 加圧式)

最近の事故事例

平成13年3月4日  名古屋市千種区 79歳 男性

自宅で保管していた消火器を廃棄するため、消火薬剤を放出しようとしたところ、消火器の底が抜け、消火器上部が顔面を直撃した。
(昭和54年製造 ABC粉末消化器 6㎏ 加圧式)

平成13年4月22日 帯広市 64歳 男性

雑草の火が堆肥に燃え移ったため、消火器で消そうとしたが、消火薬剤が出なかったため、調べていたところ、底面が腐食しており底が抜け、消火器上部が顔面を直撃した。
(昭和52年製造 ABC粉末消化器 6㎏ 加圧式)

お問い合わせ先

稚内消防署
稚内市港5丁目1番37号
消防本部 0162-23-2177 消防署 0162-23-2176

メールでの問い合わせはこちら

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