LGBT(性的マイノリティ)について
LGBTとは…
「Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)」、「Gay(ゲイ、男性同性愛者)」、「Bisexual(バイセクシャル、両性愛者)」、「Transgender(トランスジェンダー、出生時に診断された性と自認する性の不一致)」の頭文字をとった言葉で、「性(セクシャリティ)」の在り方が多数派とは異なる人(性的マイノリティ〈少数者〉)の総称の一つとして使用される言葉です。
このLGBTのほかにも、「Asexual(アセクシャル、無性愛者)」や「Questioning(クエスチョニング、自分の性別や性的指向に確信が持てない人)」など、様々なセクシャリティが存在します。
LGBT(性的マイノリティ)に対する理解を深めましょう
LGBT(性的マイノリティ)の当事者は、周囲の理解不足や偏見等により、社会の中で様々な困難に直面しています。
LGBT(性的マイノリティ)であることを理由として差別したり、権利を侵害することは決してあってはなりません。すべての人が生涯を通じて健康で安心して暮らすことができる社会を実現するためには、性の多様性が尊重され、互いに認め合うことが必要です。
相談できる窓口があります
・北海道立精神保健福祉センター
TEL:0570-064-556(こころの健康相談統一ダイヤル)
月~金 9:00~21:00
土・日・祝 10:00~16:00
TEL:011-864-7000(来所相談予約回線)
月~金 8:45~17:30
性的指向など性に関する悩みについて、ご本人はもちろん、ご家族など周囲の方も気軽に相談できる窓口です。
・法務省人権擁護局(みんなの人権110番)
TEL:0570-003-110
受付時間 月~金 8:30~17:15
性的指向や性自認に関する人権相談に応じており、人権侵害の疑いがある場合には、人権侵犯事件として捜査を行い、その結果を踏まえて、事案に応じた適切な措置を講じています。
・一般社団法人 社会的包摂サポートセンター(よりそいホットライン)
TEL:0120-279-338(通話料無料)
受付時間 24時間
全国どこからでもかけられる電話相談で、「性別や同性愛などに関わる相談」専用回線を設けています。ガイダンスが流れたら、4番を押してください。
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