食品ロスの削減について
ページID:12939
更新日:2024年9月3日
おいしく食べて、ゴミも減らしましょう!
国内における、令和3年度の食品廃棄物は約2,402万トン。うち、食べられるのにも関わらず廃棄された、いわゆる「食品ロス」は、約523万トンと推計されています。市では、「食べきれない量の注文をしない」、「3010運動の推進」など、食品ロスを削減するための呼びかけをしております。
今年も12月を迎え忘年会や新年会など、宴会の機会が多い時期となりました。
改めて、ご家庭や職場等におきましても、食品ロスを削減する取り組みへのご協力をお願いいたします。
3010(サンマルイチマル)運動とは
全国で展開されている、宴会などの外食時に食べ残しを減らすための運動。- 開始後30分は、席を立たずに食事を楽しむ。
- 終了10分前には、自分の席に戻って、再度料理を楽しむ。
「てまえどり」とは
「てまえどり」とは、すぐに食べる食品を買うとき、陳列棚の手前に置いてある商品(期限が近いもの)からとっていくことで食品の廃棄を減らす購買行動のことです。買い物をするときに「てまえどり」を心がけていただくことが食品ロスの削減につながります。
買ってすぐ食べるときは、ぜひ、「てまどり」にご協力をお願いします。

お問い合わせ
生活福祉部生活衛生課
〒097-8686
稚内市中央3丁目13番15号
電話:衛生グループ 0162-23-6437、0162-23-6181、市民生活グループ 0162-23-6413
メールでの問い合わせはこちら