特別警報の運用開始について
平成25年(2013年)8月30日(金)より「特別警報」の運用が開始されました!
特別警報とは
従来の警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等の発生が予想される場合に発表される警報です。
具体的には
数十年に一度あるかどうかという災害が発生する危険がある場合に発表される可能性があります。
なお、稚内市における「数十年に一度」の数値は、概ね次のとおりです。(平成28年(2016年)3月8日現在)
大雨
- 48時間当たりの降水量が184ミリ
- 3時間当たりの降水量が76ミリ
- 土壌雨量指数が136(警報基準は80)
土壌雨量指数
降った雨が土壌中に水分量としてどれだけ貯まっているかを、これまでに降った雨(
解析雨量)と今後数時間に降ると予想される雨(
降水短時間予報)等の雨量データから「タンクモデル」という手法を用いて指数化したもの
暴風
伊勢湾台風級(中心気圧が930ヘクトパスカル以下または風速50メートル毎秒以上)の台風や同程度の温帯低気圧
積雪
161cm
このほか、津波は「大津波警報」が、地震は「震度6弱以上の緊急地震速報」が、火山噴火は「噴火警報
(居住地域)」がそれぞれ特別警報となります。
もし発表されたら
これまで経験したことのないような大災害が発生する可能性があります。
状況に応じて、直ちに命を守る行動を取ってください。
詳しくは
気象庁ホームページまで
企画総務部総務防災課
稚内市中央3丁目13番15号
総務・統計グループ 0162-23-6235、法規文書グループ 0162-23-6259、防災グループ 0162-23-6380、市史編さん準備グループ 0162-23-3874(稚内市立図書館内)
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