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病院長あいさつ

 市立稚内こまどり病院(分院)は、こまどりスキー場に隣接した稚内の南地区の閑静な山際にあります。
 平成15年3月に国立療養所稚内病院が国から稚内市へ移譲され、45床の医療療養型病院として再出発し、市立稚内病院(本院)の分院としてサテライト病院の役割を果たしています。
 分院では本院で急性期医療を受けた患者さんの慢性期入院医療を受け持ち、静かでゆったりした医療環境の中で、『社会復帰』や『自宅帰還』あるいは『介護施設入所』にそなえてリハビリを主としておこなう療養型病院です。
 北海道一の医療過疎地域・宗谷の基幹病院である本院外来の混雑緩和のために、おもに慢性期患者さんの内科外来診療も行なっています。大型の医療器械はありませんが、リハビリテーション、臨床検査、X線撮影ができるよう技師を配置しています。
 私は平成19年4月より副院長、産婦人科医長として市立稚内病院に赴任し、平成29年4月に市立稚内こまどり病院の3代目の院長に就任しました。
 宗谷には医師をはじめとする医療人が圧倒的に不足しています。医師人口比は全国平均の半分にも満たないのが現状です。本院はつねに混雑し、急性期を過ぎた患者さんを長期間入院させることができません。そこで分院が、急性期病院と自宅あるいは介護施設の間をつなぐ「橋渡し」の病院として、お年寄りに優しい医療を提供できるように職員一同努めていきます。
 
平成29年4月
 
市立稚内こまどり病院院長 川村 光弘

お問い合わせ先

市立稚内こまどり病院業務課
稚内市こまどり2丁目7番1号
0162-23-2300(代表)

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