入院案内
市立稚内こまどり病院は、病院事業の看護職員等の不足により、令和4年(2022年)3月末をもって、入院病床を休床します。
4月以降は、こまどり病院での外来診療は継続しますが、入院機能は市立稚内病院に集約して、医療提供体制の維持に努めます。ご理解をお願いします。
入院に際しましては、下記の事項に留意いただきますようご協力をお願いします。
皆さんの1日も早い健康回復を願い、医師・看護師その他職員一同、努力してまいります。
(1)入院手続き
入院が決まりましたら、1階受付カウンターへ入院誓約書と、次のうちから該当するものを提出してださい。
- 健康保険証
- 老人・身障者の受給資格者証
- 生活保護法による要否意見書または医療券
- 労災保険等の場合は事業主の証明書
※健康保険証等の提示がない場合、料金は自費扱いとなります。
※保険証等の変更手続き中の方は、その旨を申し出てください。
(2)入院時の持ちもの
布団、毛布、シーツ、まくら、病衣等は、備えてあるものを使用していただきます。
持ちものは出来るだけ少なくして、次のものをお持ちください。
- 洗面用具(シャンプー・リンスを含む)、バスタオル
- 下着類、運動靴
- 上にはおるもの
- ティッシュペーパー、紙オムツ、紙パンツ、テレビ用イヤホン
※貴重品(多額の現金、貴金属、預金通帳等)は、盗難事故防止のため持ち込まないでください。
※入院中のお客様の車の放置は、駐車並びに冬期間の除排雪等の妨げとなりますので、ご遠慮ください。
(3)入院中の医療費等
入院中の医療費は、毎月15日・月末の2回に分けて計算し、3~4日後に納入通知書をお届け致しますので、会計窓口(1階)でお支払いください
その他貸出料金
- 病衣 1日 70円
- おしぼり 1枚 10円
- 食事用エプロン 1枚 10円
- タオル 1日 102円
※入院の費用等についてご相談のある方は、受付カウンターにてお気軽にご相談ください。
(4)食事
入院時の食事については、医師の指示により患者様の年齢・症状に応じた食事療養を行っておりますので、自炊・持ち込み食等は禁止いたします。
食事の時間は、朝食が8時00分、昼食が12時00分、夕食が18時00分です。
(5)入院中の注意
- 入院中は、医師・看護師および介護員の指示に従ってください。
- 医師の許可なく、病院で行う以外の治療を受けたり、薬品の使用をしたりしないでください。
- 院内での飲酒、賭事、集会等、他の患者さんの迷惑になるような行為は、一切禁止しています。
- 病院敷地内は全面禁煙となっています。
- 電化製品(乾電池のものを除く)の持ち込みは、原則禁止しています
- 病院内では、静粛・清潔・整頓にご協力ください。
- 入院中の療養態度が不適切と認められる場合は、退院していただくことがあります。
- 患者様の確認を正確に行い、安全な医療・看護・介護をするため、入院時に氏名付きのバンドを手首に着用していただく場合がありますのでご了解ください。
- 病棟の消灯時間は21時00分となっています。
外出・外泊
やむを得ない事情で外出・外泊をする場合は、医師または看護師・介護員に申し出てください。
(6)テレビ・冷蔵庫・コインランドリーの利用
病室内のテレビはカード式でイヤホン使用となっています。
冷蔵庫の利用につきましては、テレビのカードと共用です。ベッドに備え付けの『取扱説明書』をお読みの上、ご利用ください。
- 利用時間:6時00分から21時00分まで。
- 販売場所:カードは2階、券売機でお求めください。
- 販売料金:カードは1枚1,000円(20時間使用可能)です。
コインランドリーは1階にあります。8時00分~20時00分までです(カード・現金にて使用可能です)。
乾燥室を準備していますので利用してください
(7)面会・付き添い
面会をされる方は、必ずナースステーションに申し出て、医師、看護師または介護員の指示を受けてください。
- 病状によっては、面会をお断りすることがありますのでご了解ください。
- 面会時間は、10時00分~20時00分までとなっております。
- 付き添いは原則としてお断りいたしております。ただし、病状によっては医師の許可を得て家族が付き添うことができます。
- 許可された家族の方には、ナースステーションで発行する名札をつけていただきます。
- 夜間付き添い用として、1階談話室をご使用ください。
(8)退院
退院は医師の指示に従ってください。
- 医療費の精算は、1階受付カウンターで納入通知書を受け取り、お支払いください。
- 退院時に保険証の確認をさせていただきますので、受付カウンターに保険証の提示をお願いいたします。
- 退院時の病院職員に対する謝礼は、固くお断りいたします。
(9)医療福祉相談
療養上生ずる経済的・精神的な心配ごと等を解消し、療養に専念していただくための相談をお受けできます。
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