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ロケ支援

 映画「北のカナリアたち」は、稚内、利尻島、礼文島、サロベツを舞台とした、ヒューマンサスペンス映画です。
主演の吉永小百合さんをはじめ、里見浩太朗さん、柴田恭兵さん、仲村トオルさんらベテラン俳優、森山未來さん、満島ひかりさん、勝地涼さん、小池栄子さん、宮﨑あおいさん、松田龍平さんなど演技派若手俳優らの豪華俳優・子役らが出演しました。
 制作された2012年には、わっかないフィルムコミッションは立ち上がっていませんでした。そのため、稚内のロケ支援協議会をはじめとした撮影地各地の支援組織が設立され、地域をあげて受入や撮影協力を行っていました。稚内では稚内空港をはじめ底曳船が係留される第一副港や船舶の修理が行われている民間施設などで行われ、多くの市民エキストラも出演しました。わっかないフィルムコミッションの第一歩は、この映画から始まったといっても過言ではありません。
 以下は、稚内でのロケ支援の様子です。
(炊き出しの様子)

(出演を待つ、市民エキストラ)

(映画告知のためのラッピングバス)

(稚内駅、KITAclolorにおける映画告知)
 
(吉永小百合さんも駆け付けた先行上映会)

映画撮影の様子

 稚内では2011年12月10日から11日に撮影が行われました。今年は例年より雪も多く、冷え込む現場で共演する俳優陣に「カット!」と監督の阪本順治氏、撮影の木村大作氏の声が響きます。12月は日照時間も短く撮影も手際良く進められ、撮影が終わった夕方には、出演者、スタッフらが冷え切った体を地元からの炊き出しの食べ物で温めていました。稚内の撮影後、12日、13日は豊富町のサロベツ湿原センターで、16日から年末にかけては利尻島内で撮影が行われました。
 
(稚内市内での撮影の様子)
 
(利尻島での撮影の様子)
 年が明けて2012年1月、撮影スタッフ、キャストが続々礼文島に入りました。島内各地で撮影が行われ、利尻山を望む丘、現在の北のカナリアパークにおいて学校の撮影をしました。雪の多さ、寒さ、悪天候に悩まされながらの撮影となりました。
 
(礼文島での撮影の様子)

 

お問い合わせ先

建設産業部観光交流課
稚内市中央3丁目13番15号
観光戦略グループ 0162-23-6468(直通) 連携推進グループ 0162-23-6272(直通)

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