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![]() | ウド(5月下旬~6月上旬) ウドの中でも香りが良いのは山に自生する“ヤマウド”。食べ方は、さっと湯がいて酢みそ和え、佃煮、油炒め等が一般的。葉は天ぷらにして食すのがオススメ。 | |
![]() | ハマボウフウ(5月下旬~7月上旬) 早春、砂に深く入り込んで冬を越した根から、わずかに葉が顔を出したところを砂をかきわけ白い茎を摘んで食用にする。食べ方は、天ぷら、汁の実、マヨネーズ和え、おひたし、刺身のつまなど様々。 | |
![]() | アイヌネギ(ギョウジャニンニク)(4月下旬~5月) 原野の木の下、湿地などに広く自生する。葉はチューリップや鈴蘭によく似た楕円形をしている。生のまま天ぷら、油炒め、汁の実、おひたし、酢みそ和えなどにして食すが、卵とじやジンギスカンもオススメ。 | |
![]() | タケノコ(チシマザサ)(5月~6月) 北海道でタケノコと呼ぶのは、ササの若芽のことで、親指ほどの太さのタケ。三杯酢、油炒め、おでんの具、タケノコご飯など様々な用途がある。稚内には“クマザサ”も多く自生しているが、“チシマザサ”のほうが大きいため食用としてはオススメ。 | |
![]() | 馬鈴薯(じゃがいも)(9月~10月) 北海道のじゃがいもは、収穫量も品質も日本一。稚内は“勇知イモ”という高級イモの産地で、馬鈴薯は厳寒の地ほど良い品質が育つといわれる。塩煮して、冷めないうちにバターをつけて食べるのはシンプルながら一番美味しい食べ方。 | |
![]() | トウモロコシ(8月~9月) ゆでたものや醤油をつけて焼いたものを販売しているのは、北海道の初秋の風物詩。料理としては、コーンスープやバター炒めなどが一般的で、ラーメンの具材にも用いられる。 | |
![]() | かぼちゃ(9月~10月) 北海道で作られている“セイヨウカボチャ”は、昭和の初期、開拓使によって導入されたもの。天ぷらや煮付け、バーベキューなどに利用されるが、昔ながらの塩ゆで、団子も美味。 |
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