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B型肝炎ワクチン

B型肝炎について

 B型肝炎ウイルスに感染すると、症状がほとんどないまま、ウイルスが対外へ排除されるケースもありますが、急激に症状が悪化して数か月以内にほとんど治る急性肝炎となる場合があります。子供は症状が軽く、検査をしなければわからないことも多いですが、黄だんや出血といった症状が現れやすくなり、まれに命にかかわる劇症肝炎を引き起こす可能性もあります。
 また、3歳以下の子供が感染するとキャリア(ウイルスを体内に保有した状態)になりやすく、キャリア化したあとは、長期の治療を要する慢性肝炎になる場合があり、命にかかわる肝がんへと進行する可能性があります。
 B型肝炎ワクチンはB型肝炎ウイルスの感染を予防するためのワクチンです。
 平成28年10月から定期接種となりました。
 

接種方法など

小児の接種については、以下のとおりです。

※他のワクチンと同時接種すると、それぞれ別日に接種するよりも料金がお安くなります。
※高校生以上の方は、内科外来での接種となります。予約は必要ありません。
 

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