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子宮頸がんワクチン

子宮頸がんワクチンについて

 子宮頸がんの主たる原因は、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染で、日本では年間15,000人が子宮頸部の悪性リスクを発症しており、約3,500人の方が亡くなっています。
 
 最近では、20~30歳代の若い女性の発症が多く、晩婚化傾向の日本において、母性を担当する重要な年代で母性機能の一部を失う可能性が大きく、予防と早期発見が大切です。
 
 子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の種類によって、全ての子宮頸がんの発症を防ぐことはできませんが、リスクの高いウイルスに対する予防効果が期待でき、統計学的に20年間の予防効果が維持すると推測されています。
 
 しかし、発症している子宮頸がんや前がん病変をワクチンによって治療することはできませんので、必要時には事前にがん検診を受けて頂き、異常が無い事を確認してからワクチンを接種することをお勧め致します。

 平成25年4月から12歳~16歳は定期接種となりました。

 
※ワクチンはサーバリックス・ガーダシルの2種類がありますが、どちらかを1回接種した場合、2回目以降はもう一方のワクチンに変更することはできません。
 

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