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市立稚内病院開院60周年記念事業「市民公開医学講座」を開催しました

市立稚内病院開院60周年記念事業「市民公開医学講座」を開催しました

 令和元年10月5日(土)、稚内市総合福祉センター4階大ホールにおきまして、市立稚内病院開院60周年記念事業「市民公開医学講座」を開催しました。なお、本講演は、稚内市のほか、NPO法人いたみ医学研究情報センターと共催し、「厚生労働省からだの痛み相談・支援事業」として、厚生労働省の補助金を活用し行われました。
  講師には、テレビにも多数出演されている、愛知医科大学医学部教授・学際的痛みセンター長・運動療育センター長の牛田享宏先生を招き、「長引く痛みのメカニズムと対応」をテーマに、講演を頂きました。

  

 司会は、市立稚内病院の國枝保幸院長が務め、牛田先生の「痛み」についてのユーモアたっぷりな講演が行われました。
 

 
 親との二人暮らしより、夫婦二人暮らしのほうが慢性痛率が高いといった興味深いデータの紹介や、痛みの苦痛には心理的関与が大きいといった心理メカニズム、また、痛みをうったえることで周囲の人が大切にしてくれる、いたわってもらえるといった、疾病利得について説明されました。



終わりに、会場の参加者からの質問にお答えし、講演を終了しました。



 牛田先生、大変お疲れさまでした。また、貴重な講演を頂きましてありがとうございました!
 

お問い合わせ先

市立稚内病院庶務課
稚内市中央4丁目11番6号
0162-23-2771(代表)

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