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平成29年8月8日(広報わっかない8月号から転載)

 「次の世代につなげるために」


 今回は、特集記事と並行して、「JR宗谷本線名寄・稚内線区」の問題について、別の観点からお話します。

広大な北海道に暮らす私たちにとって、冬の積雪寒冷という特殊な条件を考慮すると、陸路、空路はもちろんですが、鉄路の果たす役割は大変大きく、バスと同様、最も住民生活に密着した移動手段であり、一経営体の収支のみでその存続が論じられるとしたら、地域住民にとってまさに死活問題だというのが私たちの主張です。

平成元年に「天北線」が廃止されたとき、「せめて宗谷線は残ってほしい」と誰もが願い、平成12年に稚内まで特急が運行された際、その心配は杞憂に終わったと安堵しました。

 平成24年に駅前再開発ビル「キタカラ」がグランドオープンし、私たちは改めて日本最北端の駅から、北防波堤ドームの向こうにサハリンを望み、いつの日か大陸と鉄路でつながることを夢見ながら、さらなるまちの発展を誓い合いました。

 現在、北海道が中心となって、有識者の皆さんからの助言をいただきながら、北海道における公共交通ネットワークのあり方についての検討が進められており、私たちも「宗谷本線活性化推進協議会」において、この線区を残すための知恵を絞っています。 

 様々な観点から本市の役割が大きいことは言うまでもありませんが、次の世代に笑われないような結論を導くために、今の世代が全力でこの問題に取り組みます。

皆さんも身近な問題として考えてください。

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