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秋終盤を迎えるサハリン(2010年10月15日)

紅葉が進んでいるユジノサハリンスク市内の街路樹 つい最近の10月10日頃までは最高気温20度でしたが、11日頃からやや気温が低下し、紅葉が本格化してきました。例年より遅れているサケ・マスなどの回遊魚も期待されていますが、これから本番なのかなと思われます。そして例年より早く、10月1日から暖房が入りました。夜間の寒さをしのいでいた市民にとってはありがたい措置です。

 サハリンでは「サマータイム」というものが在りますが、それについてです。この10月の最終日曜日となる10月28日の“午前3時”に、時計の針を戻して“午前2時”にします。これにより、3月末から続いた「サマータイム」が終了し、通常時間に戻って冬の生活に対応することになります。


秋の好天の中、ピクニックへ 「サハリン北海道人会」の総会が10月9日に開催されました。これは、サハリンに残留せざるを得なかった日本人の会で、1年に1回総会が開かれているものです。総会には、サハリンの9つの支部から会員の皆さんが集まりました。彼らを支援している「日本サハリン同胞交流協会」(本部・東京)から小川会長他関係者の皆さんが総会に訪れ、会員の皆さんを激励されていました。総会の中では、これまで長く稚内市が全面的に支援してきたことに対し、大きな感謝が寄せられました。現在は、日本や韓国に永住帰国したり、サハリンで亡くなったりした方々がいて会員数も減り、一世の方々が90人、二世・三世の方々が101人になったとのことでした。

 9月27日と28日にチェーホフ劇場で“北海道演劇財団”の所属劇団による演劇『冬のソナチネ』が開催されました。劇の内容は、札幌を舞台にした現代劇です。高齢化を迎えた日本の複雑な家族関係や孤独な心の葛藤を細やかに表現しており、高齢者の一人住まいが一般的なロシア社会とも共通した課題を含み、チェーホフ作品に通じる心情を提示しているのではないかと思いました。劇場の館長のお話しでは、今後はサハリンの演劇の北海道公演実現を目指し、地域間の演劇交流を進めたいとのことでした。因みに劇の題に在る“ソナチネ”ですが、「小規模なソナタ、小奏鳴曲」という意味です。


秋の森 サハリンとの文化交流を推進する在ユジノサハリンスク日本国総領事館では、10月13日から「囲碁講座」を開講しました。ユジノサハリンスクの9番学校の子ども達18人が受講しています。実はこの講座の講師依頼を受け、私自身も会場へ足を運びました。この講座を通じて、日本文化と稚内をPRするために努めたいと考えています。

 上記の他にも、最近総領事館から御連絡を頂きました。10月14日から25日まで「全ロシア人口調査」というものが実施され、住んでいる場所にロシアの調査員が来るとのことでした。丁度、9月末に稚内に戻っていたのでしたが、日本でも“国勢調査”が行われていたところで、調査票を提出したところでした。日本の国勢調査は5年毎ですが、前回のロシアの人口調査は2002年に実施されたようです。今回は日本、ロシア両国の統計調査と出会うことになりました。


猟銃 今年は天候に恵まれた期間が長かったため、“フレップ”という木の実が沢山採れたようです。街頭でも売っています。先日、ホルムスク方面へのピクニックに出掛けましたが、その時にも自生している“フレップ”を見掛けました。秋の天候が好い日には、木の実やキノコの採取、狩猟など、森へ出掛ける人が増えるように見受けられます。先日のハイキングも、狩猟をする人達と一緒でした。彼らは猟銃を持っていたので、銃の許可について訊くと、各地区ごとに管理機関があって所持許可を得て登録するとのことでした。ロシアは“徴兵制度”もある国ですので、銃の扱いは慣れている方が多いのかもしれません。

「来年の稚内・コルサコフ間のフェリー運航がどうなるのか?」ということについて、サハリンの人達も関心を寄せていたようでした。関係方面に「継続される」ことを伝えたところ、皆さん大変喜んでいました。来年も稚内・コルサコフ航路は、様々な分野の地域間交流で活躍することでしょう。

 > サハリン事務所ブログ 『アムールスカヤ通の窓から』 (新しいウィンドウで開きます)も御覧ください。

お問い合わせ先

建設産業部サハリン課
稚内市中央3丁目13番15号
交流促進グループ 23-6486(直通)

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