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雪が少なめの歳末(2008年12月19日)

 ユジノサハリンスク市内では、最近も雨が降るなどして、現在は雪が殆ど無いような状態です。積雪は1cm程です。最低気温こそ氷点下6℃になったこともありましたが、プラスの最高気温となる日が多いようです。車道は雪が溶けて黒いドロ状態になっています。歩道はまだ融けた雪が凍ってツルツル状態で危険ですので、みんな“ペンギン歩き”をしています。背の高い人が多いので不安定な格好で歩いていますが、私はと言えば、こちらでは子どものような背丈であることもあり、しっかり歩いています。歩きながら見ていると、滑り止めに砂を散布している箇所も見受けられます。

 稚内では繁華街が賑わう忘年会シーズンでしょうが、サハリンでも忘年会のようなパーティーが行われる季節です。パーティーの席では、プレゼントを沢山用意して贈ります。家族や親しい友人など、有志グループでドンチャン騒ぎの忘年会を催す方もあるようです。

 年末と言えば、忘年会の他に“お歳暮”というものもあります。今頃は贈ったり、贈られたりという時季でしょう。色々な方に伺ってみましたが、サハリンでは“お歳暮”のような習慣は無いようです。何かでお世話になった、という場合にはその都度お礼に記念品やお土産を贈るようです。またサハリンの方は、遠方や日本のような外国を訪ねる場合、お土産を色々と用意してこまめに贈る習慣もあるようです。

年末年始に賑わう宝飾品売り場の様子 忘年会やお歳暮ばかりではなく、年末と言えばクリスマスがあったり、年越しの定番があり、心弾むものであると思います。

 ロシアでは、クリスマスは「12月25日」よりも寧ろ「1月7日」に祝われます。これはロシア正教で使用している暦の関係です。日本も含め、多くの国々では12月25日を目掛けて、既にクリスマスイルミネーションが華やかでしょうが、サハリンでは出足が遅めになっています。ユジノサハリンスクでは、ホテルや大型商店がイルミネーションを点し始めていますが、これらは寧ろ「新年を迎える」ための飾りであるようです。クリスマスを思わせる飾りは目立ちません。ユジノサハリンスク市役所などが、レーニン広場など市内9ヶ所で特大のクリスマスツリーを飾る準備をしています。12月24日から設置するそうですが、一般家庭では12月30日頃からクリスマスの飾りをするそうです。

 というようにクリスマスの出足は遅いような感じではありますが、デパートなどではプレゼント用のおもちゃ、服、靴、帽子など色とりどりの品物が沢山並び、活気に溢れている感じです。

 稚内を含め、日本の郵便局では年賀状の受付が始まっていることでしょう。日本で、年賀状は1月1日から配達されていますが、ロシアでは12月中にカードが配達されます。

 ロシアの大晦日ですが、年が変わる夜中の12時に親戚が何処か1軒の家に集まり、新年を祝って食事をします。この際の料理ですが、“年越し蕎麦”、“お雑煮”に相当するような定番の料理はないようです。各家庭で思い思いのものを作って食べるようです。食事の後は戸外で花火をしたり、周辺を散策される方が多いそうです。

 年が変わった直後、元旦の午前1時から午前5時まで、ユジノサハリンスクでは市主催の催しが公園や広場で行われるようです。歌や演奏の披露、ダンスパーティー、市長さんの挨拶等があり、「ロシアのサンタクロース」と言うべき“マローズじいさん”(ジェッド・マローズ)と、その孫娘である“雪娘”(スニェグーロチカ)が登場します。催しのフィナーレには、大きな花火が沢山上がり、元旦の朝となります。

 年が改まり、1月7日がロシアのクリスマスです。この日、ロシア正教の信者の皆さんは朝8時頃から教会に足を運び、ロウソクを灯して神前に捧げ、厳粛にお祈りします。
クリスマスの朝ですが、子ども達に贈り物を届けるサンタのおじさんは、残念ながら来ません。代わりにご両親や親戚の方が贈り物をすることがあるようです。

 “クリスマスイブ”というものも、ロシアでは催しが行われるようです。ユジノサハリンスクでは、1月6日に盛大な“前夜祭”が行われます。前述の「ロシアのサンタクロース」と言うべき“マローズじいさん”(ジェッド・マローズ)と、その孫娘である“雪娘”(スニェグーロチカ)がここにも登場します。彼らは“前夜祭”に参加した皆さんと『ジェンカ』のような踊りを楽しみます。

 最近、ユジノサハリンスク市内では路面が滑り易くなっているためか、スリップによる単独事故・接触事故など交通事故を毎日のように見ます。主な通りの朝晩の交通量はとても多く渋滞が発生します。交通事故の際に、こちらでは現場検証が終わるまで車を移動しないので、渋滞がさらにひどくなります。スパイクタイヤを付けていてもスピードを出す車が多いようです。ユジノサハリンスクでは、自動車台数が飽和状態に近づいているように感じます。

 もう直ぐ2008年から2009年となります。今年も多くの皆さんに支えられてサハリン事務所の業務を続けることが出来ました。来年は、サハリンと稚内との交流が益々盛んになり、成果が現れるようになれば良いと思います。

お問い合わせ先

建設産業部サハリン課
稚内市中央3丁目13番15号
交流促進グループ 23-6486(直通)

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