ここからメインメニュー

メインメニューここまで

サイト内共通メニューここまで

ここから本文です。

市民交流団・文化交流団のサハリン訪問 (2008年5月16日)

コルサコフ港で稚内からの一行を歓迎してくれた<バーブシキニャ・ペースニャ>(2008年5月12日) ユジノサハリンスクでは、5月12日から天気のよい状態が続いています。こちらは、冬からいきなり夏を迎えるような気温上昇です。街を歩く人達の服装もぐっと薄着になってきました。

 桜については、ユジノサハリンスクでは5月16日に開花を確認しました。稚内も5月2日に開花したとのことですが、今年は暖かかったのでこちらでも開花が早まったようです。5月15日に稚内市民交流団の方々がネベリスク市を訪れた際に「8日に咲いた」という満開の桜を見ることができましたが、やはりサハリンも西海岸の方が温かいようです。

 5月12日から16日までの日程で、稚内市民サハリン交流団27名と事務局、文化交流の6名、副市長、稚内日ロ経済交流協会会長と総勢38名が、今年の運航を開始したばかりの稚内・コルサコフ間国際定期航路で訪れました。

 初日には、稚内市と友好都市のコルサコフ市で、サハリンでも有名な子どもアンサンブル「おばあさんからの唄」グループによる伝統舞踊など、温かい歓迎を受けました。

 二日目には、稚内市公式訪問団の副市長ら2人がコルサコフ市役所を表敬訪問し、フェリー利用の推進や観光客の誘致について会談し互いの協力について確認した後に、初めての市民の交流集会が市役所大会議室で開かれ、それぞれの代表が記念品を交換し、稚内の市民代表団に向けてコルサコフ市の様子がスライドなどで紹介されました。

 その後、コルサコフ市郊外のプリゴロドノエ見学では、“サハリン2プロジェクト”の一つとして行われている、石油や液化天然ガス(LNG)の基地を見ました。

 同じ日、雅道会会員を含む稚内の文化交流団6名がコルサコフを訪ねました。文化会館“オケアン”で持参した琴を紹介して演奏したり、コルサコフの文化団体が公演する交流をし、観客に大きな感動を与えることができました。

 更にこの日、副市長が石油などを輸出するサハリン・エナジー社やこの工事を担っているCTSD社を訪ねた際には、プリゴロドノエ基地で働く外国人労働者を含め、プロジェクト関係者や家族の稚内への観光誘致について話し合い、ビザ簡素化などの条件整備により大きく期待できる可能性を示唆されました。

ネべリスク(2008年5月15日) 三日目のユジノサハリンスク市では、副市長がサハリン州議会議長やサハリン州副知事とサハリンと北海道の観光面での関係や、稚内とコルサコフを結ぶフェリーについて話し合う機会があり、議長や副知事からは「フェリーに関しては昨年の乗客数は約4,700人だったが、この数が伸び、稚内とコルサコフの間での人の行き来が活発になるよう、また新たなコルサコフフェリーターミナルの建設についても努力したい」とのお話がありました。

 次に副市長はユジノサハリンスク市役所に市長を表敬訪問し、市内の環境が良くなったことや観光客の誘致について懇談し、互いの協力について確認しました。

 ユジノサハリンスク市内には、交易のための外国企業事務所が集中しているサヒンセンターというビルがあります。ここの2階の会議室で、サハリン州政府が招集した観光会社へ稚内観光のプレゼンテーションを行い、稚内へ観光客を送るための企画の立案について協力を要請し、観光会社側からは今年から新たな企画で集客を進める旨が話され、目指す方向が一致しました。

 ユジノサハリンスク市においても文化交流を行いました。第2番音楽学校大ホールで琴を紹介して演奏したり、音楽学校の生徒や関係者が公演したりして交流しました。

 四日目には、稚内の友好都市ネベリスクを訪れました。ネベリスクでは昨年8月に大きな地震があり、そのため副市長はネベリスク市役所を表敬訪問し、震災復興後にさらに必要な計画や観光振興について会談し、互いの協力について確認しました。また、ネベリスク市からは「稚内市からこれまで贈られた心からの様々なご支援に対し深く感謝申上げます」と感謝の言葉をいただきました。

 稚内の文化交流団6名は、ネベリスク市においても映画館“ミール”で琴を紹介して演奏したり、ネべリスクの文化団体が公演したりして交流し、大盛況でした。

 またこの日、副市長はユジノサハリンスク市内でサハリン総合大学並びにユジノサハリンスク経済法律情報大学の各学長と会って、稚内北星学園大学との交換留学推進について意見交換を行い、互いに協力しながら進めることで意見が一致しました。

コルサコフ港(2008年5月16日) 延べ5日間に及ぶ訪問でしたが、5月16日、皆さんの体調も良く、元気に無事でコルサコフ港から稚内へ帰国したところです。

 最近ユジノサハリンスク市内で気付くのは、ガソリンがまた値上がりしたことです。1リットルあたり27ルーブルで、日本円では約119円程です。値上がりのため、市民の方々は色々と工夫して切り詰めて、ドライブも控えめにしなければならないと考えているようです。

 そろそろ“春”から“初夏”に季節も移ろいます。季節の山菜が市場や路上の売店に並び始めました。ギョウジャにんにくが主体です。他に、わらび・ぜんまいもあります。サハリンは春が短くて、冬からいきなり夏という感があります。5月下旬からは気候もよく、山菜も豊富にあり、稚内などと比べて1ヶ月ほど遅れて旬の時期を迎えます。

お問い合わせ先

建設産業部サハリン課
稚内市中央3丁目13番15号
交流促進グループ 23-6486(直通)

メールでのお問い合わせはこちら

本文ここまで

ここからサブメニュー

サブメニューここまで

ここからフッターメニュー