ここからメインメニュー

メインメニューここまで

サイト内共通メニューここまで

ここから本文です。

「普通」な冬・・・<日本映画祭>・・・”写真展”・・・ (2018.02.16)

「冬が厳しい」というイメージのサハリンに、その冬の期間に滞在中ではあるのですが、今シーズンに関しては逆にニュースとして伝わる日本国内の様子に驚いてばかりいます。

             


 


 


 


天候が穏やかな日には、午後6時過ぎから夕空が美し
い様子が見られます。

   










出先のドリンスクで見た様子ですが、多くの鳩が1本の木に集まって、寒さに耐えるようにじっとしていました。

 


ユジノサハリンスクの今シーズンですが、何回か「一晩でこんなに!?更に朝になってもずうっと降っている…」という大量の雪が降ったことがありましたし、降る雪と地吹雪が交じり合う、稚内で「吹いている」と表現するような状態にもなっています。が、雪が積もる都度に、歩道も含めて積極的に除雪も行われていて、特段に困るでもないので「積雪地域の冬というモノは、こんな感じであろう…」という範ちゅうの天候であるように思っています。










ユジノサハリンスクでも、時には降雪と地吹雪が交ざり合い、稚内で言う「吹いている」という雰囲気になります。


 









雪が多く降った時には、歩道も含めて積極的に除雪が行われるので、特段に困るという程のこともありません。


気温についてです。稚内の沿岸部の市街地では「マイナス10℃程度」の気温が「シーズンで最も低い部類の気温」であると思いますが、ユジノサハリンスクでは「マイナス20℃台」も存外に多く見受けられ、朝早く等は「マイナス15℃を挟む辺り」が多いように思います。そういう訳で、最近は「マイナス10℃程度」の気温について、何となく「マイルドな寒さ」と考えるようになって来ていて、ちょっと苦笑いしてしまいます。
 

2月2日から2月4日の日程で<日本映画祭>という催しが行われました。2日にオープニングで1本の上映、3日と4日は3本ずつ上映でした。オープニングで上映した『テルマエ・ロマエ』は翌日にも再上映していますから、計6本の日本の映画がサハリンの皆さんに紹介されました。
 

日本政府は様々な国や地域に、大使館や総領事館という在外公館を設置しています。在外公館の役目の一つに「日本の文化の紹介」ということがあり、在ユジノサハリンスク日本国総領事館でもそうしたことに取組んでいます。
 

この<日本映画祭>は、サハリン州政府の文化振興を担当する部局の協力を得ながら日本国総領事館が取組み続けているものです。オープニングの時、挨拶に立たれた総領事が仰っていましたが、ユジノサハリンスクに日本国総領事館が開設されて日が浅かった頃から<日本映画祭>は続いていて、今年が16回目とのことです。500席前後の大きなホールを擁する映画館で催されたのですが、場内は満席な状況で、なかなか人気が高い催しであるようです。
 
 









サハリンの皆さんの好評の<日本映画祭>の会場となった、500席前後の映画館のホールです。開場直後に入場して撮影した画です。

今般、日本の映画に関しては「ロシア語字幕」という方式で上映されました。日本からサハリンに来ている私としては、見知った俳優さん達が、聴き覚えもある声で普通に日本語の台詞を口にしながら演技をしている様子が画面に出ているのを見る訳ですが、画面の下の方に台詞の内容を要約したロシア文字の文が表示される訳です。日本国内で上映される外国映画に、画面の中で外国の俳優さん達が外国語を話していて、画面の下の方に台詞の内容を要約した日本語の文字が出ているという例があります。それの「逆」な訳です。少し新鮮に見えました。
 

「字幕方式」に関してですが、これはロシアではやや例が少ないかもしれません。ユジノサハリンスクの映画館では、外国作品が色々と上映されていますが、殆ど全ての作品が「ロシア語吹替え」で上映されています。オリジナルでは俳優さん達が英語で台詞を口にしているはずな作品でも、画面上に出ている俳優さん達が「流暢にロシア語を話しているように見える」訳です。日本でも外国作品の「日本語吹き替え」がよくありますが、それと同じです。
 

今回、『テルマエ・ロマエ』を見ました。この作品は「古代ローマ人が、時間と空間を超えて現代の日本との間を往来する」というファンタジー、同時にコメディーなのですが、場内のサハリンの皆さんも大笑いで楽しんでいました。
 

既に稚内の人気者である<ルースキー・テーレム>の皆さんの公演が始まったことを嬉しく思います。稚内の皆さんが温かく彼らを迎えて楽しんでいるという様子は、「冬の北海道旅行で稚内」という各地からの皆さんも一緒に楽しんでいる、今や「稚内の風物詩」です。
  

この<ルースキー・テーレム>の公演の際、彼らが住んでいるサハリン、稚内の「少し先」の地域の様子に関して紹介する写真展を毎年のように行っています。
  

この写真展に関して、「サハリンの様子を日頃から紹介している<サハリン事務所ブログ>に掲載している写真等を使いたい」というご連絡を主催者の皆さんから頂き、写真のストックを皆さんにご覧頂いて、展示写真を選んで頂きました。それが<稚内副港市場>の館内で開催中の写真展『65RUS - 彩光のサハリン』です。
 
    

「さいこう」は「彩る光」という字を使いましたが、「ベスト」の「最高」との掛詞です。「65RUS」は、サハリンで行き交っている車両に付けられたナンバープレートに入っている「エリアコード」です。「サハリンを動き回った見聞をお伝えしたい」という意味を込めていて、ブログのURLにも使っています。
  

ブログでは、「“場所の紹介”というような、よくある写真とは一味違うかもしれない様子」な画を多用しています。例えば「雪が積もっている時季の画」というようなモノや「未だ暗い早朝の画」というようなモノは、“場所の紹介”という趣旨ではさほど登場しないような気がしますが、ブログには沢山あります。
  

今回は「冬」や「光」というテーマの画が多くなりました。主催者の皆さんに選んで頂いた際に、「イルミネーションが輝く雪の街」という、12月や1月のユジノサハリンスクで撮影された画の人気が高かったようです。逆に言えば、そういう状況なので、写真展の題に「彩光」という造語を入れた訳です。そして、「イルミネーションが輝く雪の街」というユジノサハリンスクの様子は、「余り見たことが無い」と皆さんに注目して頂いたのかもしれません。
  

人気者の<ルースキー・テーレム>がまた稚内に来てくれましたが、今回の写真展では「彼らが出発の少し前まで居た場所の雰囲気」が伝わる写真が多くあります。
  

他に“食べ歩き”というようなテーマで、美味しい料理や、ケーキや、何となくよく利用するファストフードというようなモノの画も若干あります。
 

更に、個人的には非常に気に入っている画でもあるのですが、過去にこのコーナーで話題にした経過もある、9月に訪ねた北緯51度のアレクサンドロフスク・サハリンスキーの画も少しだけ入っています。
 

気軽に<稚内副港市場>の会場へお立寄り頂いて、<ルースキー・テーレム>公演の鑑賞や、その他の用事のついでに写真展もご覧頂ければ幸いです。

お問い合わせ先

建設産業部サハリン課
稚内市中央3丁目13番15号
交流促進グループ 23-6486(直通)

メールでのお問い合わせはこちら

本文ここまで

ここからサブメニュー

サブメニューここまで

ここからフッターメニュー