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少年少女サミット(2007年8月)

ユジノサハリンスクの博物館の前です。

8月1日から8月8日の期間で、稚内市内から10名の小中学生が「少年少女サミット」としてサハリンを訪ねました。

この事業は、北海道日本ロシア協会による青少年のサハリン訪問事業『体験・友情の船』に合わせて実施したもので、稚内市の友好都市を訪ねて現地の皆さんと交流を行なう他、事業に参加する北海道内各地の皆さんとも交流を行なうものです。

8月1日、稚内市内の道立宗谷ふれあい公園に『体験・友情の船』に参加する青少年が集合し、一緒に8月2日にサハリンへ渡り、8月8日に稚内へ戻って来るという日程でした。

稚内市はサハリン州の三都市と友好都市交流を続けています。中でも1972(昭和47)年に初めて友好都市提携し、今年で35年目となるネベリスク市との間では、青少年交流を長く続けていることから、今回の「少年少女サミット」の一行もネベリスクを訪ねる計画でした。

8月2日、コルサコフ港へ向かう船の中で、サハリンの地震のニュースを知りました。フェリーはコルサコフ港に無事到着し、現地の状況を確かめると、被害が大きかったネベリスク地区以外では地震の影響は無いということだったので、『体験・友情の船』事業は継続することとなりました。ネベリスクを訪ねる計画ですが、稚内市サハリン事務所経由で連絡が着き、被災の影響で訪問が出来ないことになってしまいました。

ピオネールキャンプ場で、地元の子ども達と仲良しになりました。ネベリスクを訪ねる予定だった期間について、一行はピオネールキャンプ場に滞在しました。ピオネールキャンプ場は、サハリンの青少年が夏休みなどに集まり、集団生活を通して体験学習を行う場所です。

ピオネールキャンプ場では、当初は戸惑いもあったものの、徐々に地元の子ども達とも馴染むことが出来ました。ピオネールキャンプ場を離れる頃、一行は地元の子ども達との別れを惜しんでいました。

地震発生で予定変更を余儀なくされるといったことはありましたが、得難い経験をすることが出来ました。

暑い中、グランドでサッカーをして汗を流しました。
仮装をしてのディスコ大会がありました。マジックで顔に色を塗っていた子も居ましたが、後でどうしたのでしょうか?
暑い中、グランドでサッカーをして汗を流しました。仮装をしてのディスコ大会がありました。マジックで顔に色を塗っていた子も居ましたが、後でどうしたのでしょうか?

お問い合わせ先

企画総務部交流推進課
稚内市中央3丁目13番15号
交流推進グループ 0162-23-6486(直通)

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