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稚内市民の水がめ「北辰ダム」 オーバーフロー始まる!
2014年4月16日
稚内にも、春の訪れを告げる北辰ダムのオーバーフローが3月31日に始まりました。周囲の山々から流れ込んだ雪解け水で湖面の水位が上昇し、 堤体から水がこぼれ出す現象が進んでいます。4月15日時点で、ダムの水位は余水吐きから約7センチ程越流しており、1日に約13万立方メートルの水が声問川支流のタツニウシュナイ川に注いでいます。これからの雪解けにより、堤防からの水位は今後更に水位が高くなり、最大時には1日で100万立方メートルの水が注がれます。この現象は5月中旬くらいまで続きます。
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