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弁天1・2号チャシ

弁天1・2号チャシの写真

弁天1・2号チャシ(市指定)
所在地 港2・3丁目

 チャシは「砦・館・柵囲」と言われ、弁天1号チャシは、市街背後の海岸段丘上にあります。チャシは舌状の丘陵先端部につくられ、チャシ下に市街地、東方に宗谷・大岬、天候に恵まれるとサハリンが眺望されます。
 遺構として一条の空壕があり、掘り上げた際に盛られたと思われる土盛りが壕の南側に見られ、チャシ構築時に造られたものかどうかは不明ですが、壕から丘陵先端部にかけて階段状に三段の平坦部が造られています。
 2号チャシは、南東・南西の両側が崖となった、細長い丘陵地を2本の空壕で区画して、壕の間はほぼ平坦で45mの距離がある。先端部は崩壊の進んだ急峻な崖になっており、原形をとどめてはいません。

お問い合わせ先

教育委員会教育部社会教育課
稚内市中央3丁目13番15号
文化・社会教育グループ 0162-23-6520、0162-23-6056(直通)

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