コハクチョウはシベリアの北東部が繁殖(はんしょく)地で、秋にわっかないの大沼(おおぬま)や浜頓別(はまとんべつ)のクッチャロ湖などで羽を休め本州に渡(わた)るのですが、春には逆(ぎゃく)のコースで故郷(こきょう)へ帰ってゆきます。
アンデルセン童話の『みにくいあひるの子』にも登場するように、子どものうちは灰(はい)色をしており、成長すると美しい白い羽に変わります。また、水辺で土の上に立っている姿(すがた)を見ると、あひるそっくりの黒い足なので、湖に羽を休める美しい姿とギャップがあり面白く感じます。
くちばしの黒い部分が根元までとがっていて、先が丸いのがコハクチョウの特徴(とくちょう)です。

