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決議案第1号 サハリン定期航路の存続を求める決議

 本市と隣国であるロシア連邦サハリン州とは、宗谷海峡を挟んでわずか43キロメートルという地理的特性から、歴史的にも深いつながりがあります。昭和63年には、サハリン州知事から北海道知事への要請があり、平成7年から再開された稚内・コルサコフ間のサハリン定期航路は、日本とサハリン州を結ぶ唯一の船舶による交通手段として、本市をはじめ北海道、ひいては日本とロシアの友好の架け橋として大きな役割を果たしてきた国際航路であります。
 本航路開設以降、文化や教育などの人的交流から始まり、水産物の輸入など経済的な交流も進んでおります。特に、サハリン州における石油・天然ガス開発プロジェクトの進展により、関連資機材の輸出や本市企業をはじめ道内企業の関連事業の受注など経済活動が活発化を増してきているところであります。
 さらに、サハリンでは天然ガスの商業生産が開始され、液化天然ガスが日本へも輸入されており、我が国のエネルギーセキュリティ上からも、サハリン州は重要な地域となっています。
 本市は、サハリン州のネベリスク市、コルサコフ市、ユジノ・サハリンスク市3市と友好交流都市の締結を行い、官民挙げて、様々な分野で相互に交流を続けており、本市議会も今までの交流を発展させて実のあるものにすべく、サハリン州の友好都市の市議会と議会同士の協力合意を結び、本年は、本市を含む道北支部市議会議長会としてサハリン州を訪問し、サハリン州の15市議会議長との交流会議を行い、より一層の絆を深めたところであります。
 また、昨年よりユジノ・サハリンスク市で開催されている道北物産展について、参加市が6市から9市に増え、取扱い品目も増加し、来年以降の実施についても約束されたことから、サハリン州との交流は着実に広がりを見せており、今後の北海道の産品の販路として大いに期待できるものです。
 以上のことから、稚内・コルサコフ間のサハリン定期航路は、本市を含む道北地域、北海道にとっての地域の発展に必要不可欠な航路であり、ひいては日本とロシア連邦の友好関係へ大きく寄与するものであります。
 よって、本市議会は、市及び関係団体と一致協力し、国や北海道に対する要望はもとより、議会の立場として同航路の継続的な運航に向けて行動することを決議する。

 平成26年12月1日
稚 内 市 議 会 

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